メニュー
公益社団法人みやざき被害者支援センター

文字の大きさ

トップへ移動
みやざき被害者支援センター_メインビジュアル

二次的被害
Secondary damage

トップページ > 被害者の現状 > 犯罪被害者の現状 ≫ 二次的被害

犯罪被害者支援をするにあたって

犯罪の被害を受けた後は、一種のショック状態が続き、身体にも心にも変調をきたすことが多いのですが、これは異常なことではなく突然大きなショックを受けた後では誰にでも起こりうることなのです。
周りの人たちは、被害者の心理などを理解して接し、被害者を責めたり無理に励ましたりしたりすることなどを避けてください。被害者の心の傷の回復には、周囲の人々の理解と共感と支持がとても大切です。

被害者の抱える様々な問題 ~二次的被害~

犯罪の被害者(遺族を含む。以下は同じ)は、命を奪われる(家族を失う)、けがをする、物を盗まれるなどの生命、身体、財産上の直接的な被害だけでなく、

  • 事件に遭ったことによる精神的ショックや身体の不調
  • 医療費の負担や失職、転職などによる経済的困窮
  • 捜査や裁判の過程における精神的、時間的負担
  • 周囲の人々の無責任なうわさ話やマスコミの取材、報道

など、被害後に生じる様々な問題に苦しめられています。このような問題は総じて「二次的被害」といわれます。

公益社団法人 宮崎被害者支援センター 公益社団法人 宮崎被害者支援センター

〒880-0806 宮崎県宮崎市広島1丁目13-10
事務局:0985-38-7831

無料電話相談 0985-38-7830 無料電話相談 0985-38-7830
ページトップ